📍事例サマリ
事業内容:インターネットサービス
従業員数:30名
■利用シーン
①営業トークの活用
〜新人でも商材ごとの各種トークを迅速に引き出せる仕組みを構築
②商品知識のナレッジベース
〜正しい商品知識を蓄積、更新されるナレッジベースとして活用
③教育の仕組み化
〜研修用の教材を集約して指導時間の短縮、効率化を達成
TTS株式会社様
分譲マンションや賃貸住宅をはじめ、テナントビル、大使館や社員寮など様々な集合住宅へのインターネットサービスを提供しているTTS株式会社。顧客に最適なインターネット環境を提案し、NURO光forマンションでは、取次実績No.1を獲得されています。
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目次
今回は、マンション推進事業部 主任の鈴木駿様にお話をお伺いしました、
Q.CardPicksを導入した背景を教えてください。
もともと、スタッフの商品知識や営業スキルの底上げといった、教育の部分を効率的にできないかと考えていました。
弊社は、ベースとしてSalesforceを使っているのですが、Salesforceだけではなかなかナレッジを蓄積、共有して、活用するといったことが難しい状況でした。
そんなときに東京ビックサイトで行われた、営業支援EXPOで、CardPicksさんのチラシを見て、「これだ!」と思って導入を検討しました。
Q. 導入を検討していたときは、具体的にどういった使い方をイメージされていましたか?
営業のノウハウやトークスクリプト、商品知識を、いつでも誰でも使える状態を作れればと思っていました。
Q.現場からの反対などはありませんでしたか?また、最終的な導入の決め手はどこにあったのでしょうか?
現場からの反対はほとんどありませんでした。導入の決め手は、他のチームの方も良いと言っていたのと、弊社の代表が「鈴木に任せる」と言って頂いていたので、最終的には私の意思決定でした。
また、弊社では扱っているサービスも多いので、CardPicksの営業担当の方から「最初の導入が大変かもしれません」と言われていたのですが、実際に触ってみて、使い方はすごく簡単だったのも決め手の一つです。
Q.各スタッフにCardPicksを浸透させるためにどんな取り組みを行いましたか?
各部署のリーダーに細かく説明して、そこから各チームに落としてもらうようにしました。やはりリーダーが使えば、そのチームスタッフも使うかなと思いまして。
Q.実際にCardPicksを使ってみて、どんな使い方をされていますか?
一番利用しているのはトークスクリプトや商品知識のカードを作り、新しく入ってきたスタッフでもいつでも必要なときにカードを取り出せるというところです。
また、ポスティング事業部は、5〜6個の商材を扱っているので、すぐに商材ごとのトークを使えるように、ブックマークリスト機能でまとめたりもしています。
Q.新しいナレッジや更新は誰がどのように行っているのですか?
誰が作るというよりも、新しく出てきた疑問点、各スタッフが直面した疑問点を、それをそのままCardPicksに入れています。上司などに口頭で確認して、それを残したりなどもしています。
Q.他にどのような使われ方をしていますか?
また、導入当初にはなかったのですが、「研修」というタグを作っています。新しく入ったスタッフに対しては、弊社の代表が最初に研修を行います。
その研修を、動画で撮影して、CardPicksで蓄積・共有し始めています。代表の時間がないときとかには、CardPicksで見といてね、と。
社員やアルバイトのスタッフからしても、空いた時間にパッと見れることや、商材が多いので、やはりなかなか一回の説明では覚えきれないので何度も見返せるのが良いです。
マネジメントやリーダーとしては、指導時間が短くなったり、1対1で教えていたのが、まとめて行えるようになったのも大きいです。例えば、新しいスタッフが一気に3、4人入ってきても大丈夫になっています。
ですので、この教育面の生産性はぐっと上がりました。
Q.ありがとうございました!
今回は、TTS株式会社さんの事例をご紹介させていただきました。TTS様のケースでは「商品知識やトークの理解度を底上げしたい」という課題を解決するためにCardPicksを導入されました。、誰でも迅速にアクセスでき、情報が集約されるナレッジベースとしてCardPicksを活用することで、「営業ノウハウや知識の標準化・仕組み化」をうまく達成していました。また、副次的に教育面の効率化も達成している事例でした。