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テレワーク化が進んできた背景もあり、新規のアプローチ方法をテレアポや飛び込みからメールアプローチに移行したという営業組織も多いのではないでしょうか。
テレアポや飛び込みと異なり、お客様の反応を直接確認できないため改善が回しづらいメールアプローチですが、今回の記事では、そんなメールアプローチのアプローチ精度を上げていくためのポイント簡単にお話しします。
さいごにメールアプローチで役立つ弊社が取り扱っているCardPicksというセールステックツールをご紹介致します。
この記事は以下のような方におすすめです。
・メールアプローチの基本的な改善の回し方を知りたい
それでは早速内容をみていきましょう。
メールアプローチはメールをただ送るだけでは開封すらしてもらえません。特にコロナの影響もあり、新規営業のためのメールアプローチは世界的に増加傾向です。
Hubspot社が行った調査によると、グローバルで見たときに前四半期のQ2に比べ、営業担当者からお客様へ送付するメールもグローバルで44%増加したが、返信率は24%減少しているという調査結果を発表しています。
参考:https://saleszine.jp/news/detail/1731
日々、大量に送られてくるメールの中からお客様に選ばれるメールを送る必要があります。では、どのようにお客様が興味を持っているかを把握すれば良いのでしょうか。
お客様が興味を持ってくれているかを確認するためには、以下の3つのポイントをチェックすることがおすすめです。以下にチェックすべきポイントと内容を記載していきます。
メールが開封されたかどうかを知る指標です。この開封率の数字が低いとそもそもお客様にメールを見てもらえていないので、まず一番最初に改善すべき数字になります。開封率に関しては、タイトルを工夫することで改善することができます。
メールの本文の内容がどれだけ興味を持ってもらえたかを知るための指標です。このコンテンツのクリック率が低い場合は、PRポイントを変更するなど、メールの本文を変更することで改善することができます。
商品への興味を見るための指標になります。コンテンツのほとんどのページを見ることなく離脱している場合、商品にあまり興味がないため、コンテンツに記載しているPRポイントを変更したり、そもそも間違った相手にアプローチしている可能性もあるため、アプローチするリストを変更したりします。
以上でご紹介したような3つのポイントを確認し、改善していくことで、メールアプローチの精度を上げていきます。
開封率やコンテンツのクリック率に関してはSFAに機能としてついていたり、メールアプローチを行うためのセールステックツールに機能がついていますので、そちらをご利用ください。
さいごに、アポイントメールの精度を上げることに役立つ弊社のCardPicksの内容をお伝えさせてください。
弊社が扱っているCardPicksですが、先ほどのポイント②コンテンツのクリック率と、ポイント③コンテンツのページごとの閲覧を確認するのに便利なツールです。その他にも役立つ機能がありますので、以下より順にご紹介していきます。
CardPicksではお客様がコンテンツを閲覧するための、URLを発行することができます。発行されたURLをメールなどに貼り付けお客様に送付します。お客様がそのURLをクリックしたタイミングで、お客様がコンテンツをクリックしたという通知が営業担当者に届く仕組みになっています。
これにより、送ったメールのなかでどれくらいコンテンツをクリックしてくれたのか、クリックする時間帯は何時くらいが多いのかなど、お客様の購買行動が可視化できるようになります。
また、コンテンツの閲覧用のURLを発行しお客様がそちらをクリックし閲覧した場合、お客様が何ページを何秒くらい閲覧していたのかが可視化されます。これにより、お客様がサービスのどの部分に興味を持っているかがある程度予測を立てることが可能になります。流し読みされている場合は、PRするポイントを変えてコンテンツを作成し直したりすることでアプローチ精度を高めることができます。
また、自分以外の担当者が送ったコンテンツの閲覧データの内容も確認することができます。この機能を使用すると、例えばマーケティング担当者が作成したコンテンツがセールス部門で実際にどのように使われているか、お客様のコンテンツに対する反応はどのようなものか、などのコンテンツに対するフィードバックをマーケティング担当者が直接確認することが可能です。
CardPicksではコンテンツやメールの文面をメンバーに共有することができます。共有されたメールの文面やコンテンツには、閲覧数、レビューやコメントを残すことができ、これにより定量的・定性的にコンテンツの良し悪しを可視化することが可能です。
CardPicksでは営業資料はもちろん、メールの文面や動画、考え方など様々なタイプのファイルを簡単に共有することができます。部門や役職の垣根を超えてできる手軽な共有と、閲覧数やレビューなどの定性的、定量的なデータを掛け合わせることで、組織全体での最も良いコンテンツや文面のアプローチ方法を可視化することができます。
メールアプローチ精度を上げるためにCardPicksを活用してみたいという方はぜひ気軽にお問い合わせください。