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働き方改革や新型コロナウイルスの影響によるテレワーク移行などの影響を受け、現状の業務をさらに効率的にできないか模索している営業組織も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、営業組織の業務改善を検討している方向けに、弊社で取り扱っているCardPicksというセールステックツールだと、どのような営業組織の業務改善ができるのかをご紹介致します。
最初に業務改善で重要なことを簡単にお伝えし、次にCardPicksを利用した営業組織の業務改善に関してお話ししていきます。
ではさっそく内容を見ていきましょう。
CardPicksの説明の前に、業務改善において重要なことを簡単に説明します。
ツールの導入をいきなり検討するのではなく、まずは業務改善の目的を決めます。
なぜ目的から決めるのかというと、目的により取り組むべき施策が異なるためです。
例えば”生産性を上げる”ということを分解してみると、生産性=アウトプット÷インプットになります。
この時にアウトプットの数字を伸ばすのか、インプットの数字を減らすのかで取り組むべき施策や導入するツールが変わりますので、できるだけ具体的に項目をブレイクダウンしていくことが重要です。
目的が決まったら、その目的に関連する現状の業務を棚卸ししましょう。
棚卸しした業務の中でどの部分が改善できそうかを考えていきます。
棚卸しした業務のうち、どの部分を改善するかの目星がついたら具体的にどのように改善するかを考えていきます。
この時の方法として、ツールを導入して効率をあげたり、そもそもの業務フローを見直す、または発生している業務を外注してしまうなどが考えられます。
以上のように、目的によって適切な選択肢が異なります。
そのため、業務改善の成果を大きく出すためにもまずは目的を選定することがお勧めです。
“ナレッジシェアを・誰でも・簡単に”をコンセプトにしたナレッジシェアツールです。
営業組織での利用も多く、業務改善が目的の場合、主に以下のような改善のため導入頂いています。
「あの資料どこだっけ?」「どのフォルダにあるのかわからない」などの問題が解消できるよう、目的の資料にたどり着きやすい検索の仕様になっています。
また操作も簡単なため、「操作方法を覚える」などのスイッチングコストも低い点が特徴です。
事例
https://jp.cardpicks.ai/blog/case_moritoh/
提案資料を提案毎に作成する組織も多いと思います。
この時に自分の担当している案件と近い過去案件の資料が共有されていれば、提案資料の作成時間が削減可能です。
CardPicksで営業組織で資料を共有し、提案資料を作成している組織もあります。
https://jp.cardpicks.ai/case/sharing-salsedoc/
部下、または他部門から同じような質問に何度も回答するため、業務時間が奪われているという方もいらっしゃると思います。
そのような場合、CardPicks上でFAQ情報を蓄積することで、必要な時にすぐにCardPicks上で回答を得ることができるためコミュニケーションコストを減少させることが可能です。
CardPicksでは格納した資料やナレッジなどの閲覧数を誰が・どのくらいみているのかを確認することができます。
例えば、発生したクレームの共有と今後の対策など、情報がきちんと確認されているのかが把握できます。
また、優秀なメンバーが提案時にどのような資料を使用しているのか、反対に伸びないメンバーはどのような使用を使っているのか、または情報をよく見ているかなどを把握しそれらを営業教育に活かすことが可能です。
CardPicksでは、お客様にお送りした提案資料の何ページ目をどのくらいお客様が閲覧していたのかが可視化されます。
これにより、あまり読まれていないページを削除し別の内容に差し替えてみるなど提案資料の改善を行うことが可能です。
CardPicksでは無料デモも提供しておりますので、少しでも興味をお持ちの方は以下のページより気軽にお問い合わせください。